ムー大陸です
前回に続き、サブスクの話です。
音楽系サブスクは最高ですが、映像系、つまり、VODというのははちょっと事情が違います。現在、私が利用しているのはAmazonPrimeです。
何が見たいかによってどこのサービスを選ぶのか変わってくるとは思いますが、各サービス毎の特徴や得意分野以前に不満があり、音楽系のように活用出来てませんね。
まず、月間手数料がかかるのは当然ですが、個別に作品を見るのに更に費用がかかるのが嫌です。レンタルから乗り換えるという前提で、音楽系サブスクの場合、従来はレンタル毎の料金がかかっていたのに対し、それが無くなり、月間手数料オンリーになりました。聴く量が多い私にとってはコスト面の削減は大です。
一方で、映画を見ようとした場合、DVD レンタル料金は無くなりますが、サブスクでもレンタルや購入といった個別費用が発生、その上月間手数料まで払っている。コスト面でのメリットは全くありません。確かに一部話題の作品などには無料のものもありますが、残念ながら数が少ないのと無料作品が好みでないケースが多いです。また、HuluとかNetflixのように個別の課金は一切無いものもあるのですが、それはそれでラインナップにやはり問題があるんですよね。
私の場合、1940年代から70年代あたりの洋画、特にマイナーな訳ではない、むしろ名作の類に入る作品の品揃えを強く求めます。出来れば邦画も細かく拾って欲しい。ここら辺についてはどこも決定的に弱いです。例えば、U-Nextのように映画の作品数を売りにしているとこは他よりは充実しているものもありますが、月間手数料が高いのと、それでも何でも揃っているというには程遠いラインナップなので、使う気になれません。
今利用しているAmazonPrimeは正直映画には全く向いてませんね。元々ボクシング見るために契約してるので、仕方がないんですが、作品数が少な過ぎます。こうしたVODは音楽系のようにはならないんでしょうか？
どこも積極的にオリジナルドラマやアニメを作ったり、独占作品をアピールしたりします。そうやって独自色を出したいのは分かりますが、世界的に名の通った作品を充実させるって独自色以前の大前提と思うんです。どこもそれくらいは月間手数料だけで見れるようにして欲しいんです。その上でっていうなら分かるんだけど。これって、音楽系サブスクでは実現してます。ロック史に残る名盤は大抵聴けます。もちろん個別費用無しです。音楽と映画じゃ権利関係とか様々事情が異なるんでしょう。しかし、既に音楽系に慣れてしまった私には不満ばかりが残ります。おっと、タイトルとかけ離れた内容になってしまいました。
それでは、また。
私のYouTubeチャンネルもよろしくお願いします。
新曲出しました。是非聴いて下さい！
「鬼火」
「混沌（カオス）」
「プルトニウム」
