ムー大陸の音楽探検

ボカロP・ムー大陸が紹介する音楽のアレやコレや

こんな映画は勘弁して下さい

ムー大陸です

 

 

前回、劇場で映画を観ないと書きました。

その際、殆どの映画がつまらないと言いました。さすがにもう少し詳しく書いた方がいいかと思い、今回はどこがどうダメなのかを書きたいと思います。

 

勘弁して下さい映画①

人気小説の映画化

これ多いですよね。基本的に人気小説なら、小説を読んでしまいます。従って、結末が分かっています。それでは楽しめません。たまに、映画だけのオリジナルラストなんていうのがありますね。誰かの考えたストーリーで商売しておきながら、ラストだけ変えるって神経を疑います。それなら最初からオリジナル脚本で挑戦して欲しいです。

ただ、この小説の映画化からは数多くの名作が生まれているのも確かなんです。伝統的かつ主流と言えるジャンルと言うか手法です。プロデューサーの大事な仕事の一つは人気小説の映画化権をいち早く手にすることかも知れません。例えば、松本清張氏原作の「砂の器」。この映画についてはいずれ詳しく書きたいと思いますが、原作を超えた映画化と思います。あるいは洋画なら「ゴッドファーザー」。これも不朽の名作に仕上がった。原作者が脚本に参加してますね、これは。私の最も好きな映画「アマデウス」だって戯曲の映画化です。

ただ、人気小説は基本話が面白いから人気なんです。しっかり制作すれば良い作品になる可能性は高いし、商売としてもやり易いでしょう。でも、その発想自体改めて欲しいと強く感じます。何かを映画化するということを先ず止めてみてはと思います。そうです、基本的に先ずオリジナル脚本でというのが、あるべき姿だと思います。それが主流だけど、たまには人気小説の映画化もあるっていうのがベストです。

 

勘弁して下さい映画②

人気漫画の実写映画化

これも①と一緒です。その上、①より成功率低いように思えます。数えた訳じゃないです、個人的な肌感覚で。不朽の名作漫画を映画化、それも長いストーリーを切り取り、つぎはぎ。2時間に収めるため、省略、変更でよく分からない話になる。キャラ設定は出演者に合わせて年齢や性別まで変更。これで本当に原作漫画ファンは喜ぶと思うのでしょうか。小説家も漫画家も不朽の名作映画をノベライズ、コミカライズしません。あるとすれば、それは企画モノです。日常的に行われていないし、主流でもない。でも、映画界は何かを映画化することが主流です。小説や漫画はペン一本で書けるが、映画は大きな金が要る、関わる人間も多い。それは分かります。でも、アイディアは、頭の中のアイディアだけなら、条件は一緒です。クリエイターとしての姿勢の問題だと思います。映画を採算に乗せる計算として、原作ファンで何人観に来る、出演者のファンが何人観に来るとか考えるんでしょうか?⚫︎⚫︎監督の最新作だから行くって言うのが弱いのは問題ですね。例えば、三谷幸喜氏のようにオリジナル脚本を書いて、三谷幸喜最新作と宣伝出来る。多くの作品がそうあるべき姿と考えます。

 

勘弁して下さい映画③

テレビドラマの劇場版

これも結構あるんですよ。最悪の場合、原作が漫画で、それをドラマ化。人気が出て劇場版。いや、原作漫画で十分なんだけどな。テレビドラマがオリジナル脚本なら、豪華版で劇場用とかスピンオフありだと思います。

 

勘弁して下さい映画④

前編後編に分かれる

これ何ですか?完結させて頂きたい。終わんないんだったら、前編の半券で後編も観せて欲しい。あるいは5時間の作品にするとか。いずれにせよ、実質1本の映画に倍の金は払いたくないです。

 

勘弁して下さい映画⑤

アニメ

アニメ大好きです。

ただ、これも漫画原作なら、漫画で十分ですね。オリジナルアニメは大歓迎です。オリジナルというのは漫画のキャラ使ったオリジナルの話は一応ありですが、それも出来れば漫画で読みたいです。

 

つまり、小説、漫画を原作にしていない、テレビドラマの劇場版でもない、オリジナル脚本の映画。それだけで数少ないです。その中で面白い映画となると、なかなか難しいということになるのです。上述のように原作を超えた名作映画はあります。ですから、それを止める必要はないと思いますが、頼り過ぎはよくありません。

私はメディアミックスには否定的なんでしょう。オリジナルのストーリーは一度出してしまえば、それでもうネタバレなんです。他のメディアに乗せても新鮮さは無いと思います。各々の世界のクリエイターは自分たちのジャンルで、常に面白い話を考えてもらいたいです。

それでは、また。

 

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